
美容室の原型は電気パーマの発明で生まれた「結髪所」
日本に美容室が誕生するきっかけは、明治の断髪令でした。それまでは日本髪に丁髷というスタイルだったので女性も男性も髪結いが必要だったのですが、武士やお武家さんの娘さんたちはともかく、一般の市民は自分たちで髪を結っていました。断髪令がくだされると、それまで髪結いで働いてきた人は女性の髪の毛を切ったり、結ったりする仕事に移りました。1920年になって薬品、加熱器具を改良した電気パーマが誕生。その翌年には全国各地に美容室の原型といえる「結髪所」が開業しました。
シャンプーが登場。だが、昭和になっても髪は石鹸で洗っていた
いっぽうで髪を洗う技術も格段の進歩をとげました。その昔、髪は米のとぎ汁や「さいかち」などの
植物の皮で洗っていました。江戸時代に入って、卵の白身や火山灰、茶、灰汁(あく)、椿油などに変わり、明治・大正期になって洗髪料が売られるようになりましたが、中身は相変わらずうどん粉、ふのり、卵白、椿油のしぼりかすでした。昭和初期にシャンプーが日本に登場しましたが、まだまだ高級品で石鹸で髪を洗う人が圧倒的でした。シャンプーが広く普及し始めたのは昭和30年頃からですから、つい最近のことと言っていいでしょう。
手づくりの内装と、ギャラリー併設のアットホームなサロン
美容室に欠かせないシャンプーとパーマの技術。その歴史を継いで、東京・原宿の美容室「IrieYawd」(アイリヤード)はマンションの一室を改造した手づくりの内装。アットホームな雰囲気の、パリの子供部屋のイメージと雑貨に囲まれた空間のサロンです。ここには小部屋のギャラリーが併設されています。25平方メートルのこじんまりとした広さ。ギャラリーの語源である「ガレリア」本来の意味を伝えており、展示会、撮影スペースなど幅広く一般に利用されています。日本の美容室の新しいスタイルかもしれません。
- IrieYawd(アイリヤード) - 原宿の美容室・ギャラリー
http://www.irieyawd.com/ - menu (http://www.irieyawd.com/menu/)
- shop info&map (http://www.irieyawd.com/shopinfoand...)
- hair catalog (http://www.irieyawd.com/haircatalog/)
- photogallery (http://www.irieyawd.com/photogallery/)
- campaign (http://www.irieyawd.com/campaign/)





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